Liana

こんにちは、ロクソリアナです。20 歳です。私はノボヤヴォリスクと呼ばれるリヴィウ地方の小さな街で育ちました。私は昨年の5月に日本に来ました。

私が初めて日本に行く機会について情報を得たのは大学の教授からでした。日本語を専攻する言語学の学生として、それは私の夢を実現するための最高のチャンスの1つでした。そしてさらに幸いなことに、友人が JSUS プログラムを紹介してくれました。また、日本語センターからウクライナの学生が招待を受けました。その時、既に学期が始まっていたので、なるべく早く来たほうがいいと言われました。そして、この機会があることを知った瞬間、私は躊躇せずにこのオファーを受け入れました。日本語学校「日本語センター」に招待されてから日本に来るまで、2週間もかかりませんでした。

京都に来て最初の数週間は本当に信じられませんでした。まるで夢の中にいるような感じでした。

その時、私の人生は一瞬で変わりました。このような素晴らしい機会を持てたこと、そして私たちが日本に来た日以来、特に日本語センター、JSUS、京都市、日本財団から受けている継続的なサポートに感謝しています。彼らはまた、経済的支援を提供してくれ、私たちがここ日本で安心して暮らせるようサポートしてくれています。また、食料品や生活必需品など、さまざまな種類の支援も受けています。故郷を遠く離れて危機に瀕していても、皆さんのおかげで心が温まり、心の支えにもなっています。また、ウクライナの学生たちと一緒にいて、あらゆる面で私たちをサポートしてくれているすべての人々にとても感謝しています。

日本に数ヶ月住んだ後、私はもう日本での生活に慣れたと感じています。そして、今は勉強やアルバイトをしながら、将来のことを考えています。今のところ、私の最優先課題は日本語が流暢になることです。日本語センター卒業後はアートとデザイン・アニメーションに興味があり、この分野で働きたいと思っているので、その分やの勉強をしたいと思っています。しかし、日本に滞在して働くか、状況が良くなった後にウクライナに戻るかはっきり決めるのは非常に難しいです。しかし、私が確信していることが 1 つあります。それは、日本とウクライナの間に密接な関係を築き、より良い関係を築くために働きたいということです。