日本留学にはビザが必要です。留学生が利用するビザで最も一般的なのは以下の通りです。
1-短期ビザ
日本語学習者に対して「留学」ビザの他に短期ビザ(日本語学習)が認められています。 在留期限は90日で、期間更新は認められていません。また、国によって査証免除(90日または180日)が認められています。 短期で来日を希望される方は、短期ビザを取得するか査証免除で来日して下さい。 また、「留学」ビザ申請に間に合わなかった方が、次回の申請までに短期滞在し、その間に「留学」ビザを申請することができます。
査証(ビザ)免除国について
日本は現在61の国・地域に対して査証免除措置を実施しております。そのためほとんどの国の方がレギュラーコース受講に際してビザは必要ありません。しかし査証免除国以外の方は短期ビザを取得していただく必要があります。自国が査証免除国かどうかは日本国外務省のWebページを参照してください。
短期ビザ申請方法
自国が日本の査証免除国ではなく短期ビザが必要になる場合は、日本語センターより下記の書類を発行いたします。
- 入学許可書
- 招へい理由書
- 身元保証書
- 来日スケジュール表
これを日本国大使館(又は領事館)に提出して短期ビザを申請してください。国によって必要書類が異なる場合がありますので、事前にご相談ください。
2-留学ビザ
日本語学習を目的に滞在される方の在留資格を「留学」といいます。 認められる在留期間は1年で、更新ができ、最長2年間の滞在が許されています。 日本語センターでは、週20時間以上で1年以上の日本語学習を希望される方のために留学ビザを申請することができます。
アルバイトについて
留学ビザの学生は資格外活動許可を得て、週28時間までアルバイトをすることができます。(夏休み冬休みなどの長期休暇中は1日8時間まで可能)
3-ワーキングホリデービザ
一部の国では、1年間のワーキングホリデービザで日本に来ることができます。このビザは、時間の制限なしに日本で仕事をすることができます。また、勉強するためにそれを受け取ることができます。このビザを取得できるかどうかを知るには、あなたの国の日本大使館のホームページを参照してください。
このビザで入学する場合、多くの書類は必要ありません。
4-その他のビザ
他にも日本に来ることができるビザとして、扶養ビザ、配偶者ビザ、文化ビザなどがあります。これらのビザで日本センターで勉強することができます。 申請する際の詳細が知りたい場合は、お気軽にお問い合わせください。